パワーストーンの取り扱い方法

パワーストーンはご購入後すぐにお使いにならずに、浄化やプログラミングという「願いを込めるおまじない」をして下さい。
ここではその手順についてご説明致します。

パワーストーンは浄化をしてから使いましょう

浄化」とは「汚れているものをきれいにする」という意味ですが、パワーストーンにも「浄化」をする必要があります。使用する前に必ず行って下さい。
パワーストーンには他人のエネルギー(念)がこもっている事があり、そのまま使ってしまうとパワーストーンとの波長が合わずに体調が悪くなったり、運気が低迷したりします。
ご自分との波長をパワーストーンと合わせるためにパワーストーンのエネルギーをリセットする事を「浄化する」と言います。

商品に付属している「ホワイトセージの葉」を使用して浄化します。アクセサリーを浄化するだけなら、葉っぱ1〜2枚で大丈夫です。

まず、葉を焚く器を用意します。お香などにつかうお皿や灰皿など熱に強いものを用意して下さい。葉の端に火を付け、燃えてきたら火を消します。お線香に火を付ける時と同じです(火傷にご注意下さい)。
煙が上がってきたら用意した器に入れ、パワーストーンを煙より上の位置になるように持ちます。パワーストーンを燻すような感じで煙を当てていきます。パワーストーンにまんべんなく煙が行き渡ればOKです。

願いを込めるおまじない「プログラミング」

パワーストーンを浄化した後は「プログラミング」をしましょう。

プログラミングとはパワーストーンに「この願いを叶えるために力を貸して欲しい」とお願いする儀式のようなものです。自分の波長とパワーストーンの波長を合わせる方法でもあります。きちんとプログラミングしてパワーストーンと仲良くなっていれば、悪いことからも守ってくれるようになりますよ!

浄化をしたパワーストーンを両手の平の上に乗せます。そしてパワーストーンにふぅーっと息を吹きかけます。パワーストーンをハートのチャクラ(胸の中心)に当て、願い事を繰り返します。声に出してもいいですし、出さなくても大丈夫です。

どんな自分になりたいか、どんな夢を叶えたいか、パワーストーンに伝えてみて下さい。何度か繰り返してみると「これでよし!」と思えるタイミングがあります。その感じがつかめたらパワーストーンをチャクラから離して下さい。または「もうこれで充分かな?」と思えるタイミングでOKです。

パワーストーンを身に着けましょう

パワーストーンの浄化とプログラミングが終わったら、パワーストーンを身に着けてみましょう。
パワーストーンは毎日身に着けてもらいたいのですが、ずっと着けていると疲れてしまいます。ですので、日中に着けていたいのだったら家に帰った時やお風呂に入る前などにパワーストーンを外して朝まで休ませましょう。
家でリラックスする時に着けたいのであれば日中に休ませるなどして、24時間着けっぱなしという事が無いようにします。

パワーストーンを休ませる場所を作りましょう

パワーストーンは休ませる場所を作り、毎日同じ場所に置いて休ませます。
オススメなのは水晶のさざれ石(穴が空いていない細かく小さな石)を使った方法です。その水晶も浄化して下さいね。
水晶はホワイトセージの浄化でもOKですが、塩や水に強いので塩の中に埋めておいて翌日水道水で洗い流しても良いですよ。塩は必ず天然塩を使うようにして下さい。
浄化の済んださざれを器に入れて、その上にパワーストーンを置きます。水晶がパワーストーンの中では一番浄化力が強いので、水晶のさざれ石を使用して下さい(他の石を少量混ぜるのはOKです)。
水晶のクラスター(水晶の原石が集まったもの)の上に置いてもいいですが、これも良く浄化してから使用して下さい。

毎日の浄化はこのような手順でいいのですが、願い事が変わったり、パワーストーンがかなり疲れているなーと感じる時は強い浄化が必要となります。その時は「セージを使った浄化方法」でご紹介した方法で浄化して下さい。
強い浄化方法なので、プログラミングもリセットされてしまいます。また改めて「プログラミング」もしてみて下さいね。

もっとパワーチャージしたい時「満月の月光浴」

パワーストーンが少し疲れていると感じたり、もっとパワーが欲しい!と感じた時はぜひ「満月の月光浴」を試してみて下さい。
満月の時の月の光はとてもエネルギーが強く、パワーストーンとの相性も良いです。
月のパワーは満月ちょうどになる時間をピークにエネルギーが高まり、新月に向かってエネルギーは減少していきます。
ですので、満月になる時間の前から月光浴させるのがオススメです。
月の光が当たるのが理想ですが、当たらなくても大丈夫です。
その日の空は月のエネルギーで満ちているので、窓辺に置いておくだけでもOKですよ。
月光浴後はパワーストーンの輝きが増したり、重さが変化したらパワーチャージされている証拠です。

パワーストーンが割れたり変色してしまったら

パワーストーンを愛用していると、パワーストーンが割れてしまったり、ゴムが切れてしまったりする事があります。スピリチュアル的な意味としては「パワーストーンが役目を終えた(願い事が叶った、必要無くなった)」「身代わりになってくれた(悪い出来事を回避した)」などの意味があると言われています。
もちろん劣化などが原因で割れる事もありますが、スピリチュアル的な意味で割れた時はかなり不自然な感じで割れるので、その違いに気がつくと思います。

割れてしまったパワーストーンには感謝の気持ちを伝えてから、ゴミとして捨ててしまってかまいません。お住いの自治体でのルールに従って処分して下さい。
割れていないパワーストーンはリメイクして新しいアクセサリーとして使用しても大丈夫です。その際にはしっかり浄化して下さいね。


パワーストーンが変色した場合、劣化が原因であれば残念ですが処分するしか方法はありません。
前よりも輝きを失っている、暗い色になったという時は浄化をする事によって蘇る場合があります。
パワーストーンは疲れがたまるとエネルギーが枯れて輝きが失われてしまいます。浄化してしばらく休ませてみましょう。

取り扱い上の注意

パワーストーンには水分や汗に弱い物もございます。長時間着用された後は柔らかい布などで水分を拭き取って頂きますと美しい状態を長く保つことが出来ます。

また、付属のワイヤーやメタルパーツなども水分や汗に弱く、変色してしまう恐れがあります。パワーストーンもメタルパーツも変色してしまうと元には戻りませんのでご注意ください。


パワーストーンには天然のクラック(ヒビの事です)が入ったものと加工でクラックを入れているものがありますが、どちらも割れやすい構造になっています。強い力がかかりますと破損する恐れがありますのでご注意ください。割れてしまった場合は指などをケガしないようにご注意ください。
細かい彫刻が施されたパワーストーンも落下などで割れたり欠けたりする事がありますので、取り扱いには十分ご注意下さい。


ブレスレットなどに使用されているゴムやワイヤーは強く引っ張ると破損する恐れがありますので優しく着脱してください。